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虫食いだらけの葉の間から赤い果実が覗いている。サンシュユ(山茱萸)が熟した果実だった。 春の黄色い面白い形をした花からは、想像も出来ないグミ(茱萸、胡頽子)に似た真っ赤な果実が、とても目を惹いた。熟した実は食べられるそうだ。 秋に赤い果実をつけるので、アキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれている。熟しきって皺があるときが、木の肌とマッチして風情がある。 別名は、全体が早春の光を浴びて黄金色に輝くことから、ハルコガネバナ(春黄金花)、秋に赤い果実を付けるのでアキサンゴ(秋珊瑚)、果実がグミ(茱萸、胡頽子)に似ていることからヤマグミ(山茱萸、山胡頽子)とも呼ばれている。 原産地は中国、朝鮮半島であり、江戸時代中期に朝鮮から薬用として渡来した。今では早春の黄色い花を観賞するために、多くの家庭や公園などに植えられているのを見ることが出来る。 表面は光沢のある濃いめの緑色。裏面は表より色が薄くて少し白っぽいような灰緑色。葉脈の脇に茶色っぽい毛が目につく。葉柄は1cm程度である。 秋にはグミ(山茱萸、山胡頽子)のような長さ1.5〜2cmほどの長円形の果実が、真っ赤に熟し鈴なりに結実する。味はやや渋みのある甘酸っぱさがあり、艶のある瑞々しい果実である。一見して、ハナミズ(花水木)に似ているが、ハナミズキ(花水木)の果実よりは少し大きめの楕円形の果実である。しかも、長めの細い柄があり、果実は垂れ下がる。どことなくグミ類の果実のような雰囲気である。この果実は薬用に用いられる。 サンシュユ(山茱萸)にまつわる伝説。 ギリシャの伝説によると、最初のセイヨウサンシュユ(西洋山茱萸:コーネリアン・チェリー)は、ポリュメストルに殺されたポリュドロスの墓から生えてきた木であり、アエネアスが幹から枝を裂きとろうとすると血をしたたらせたという。 サンシュユ(山茱萸)にまつわる俳句 「土佐みづき 山茱萸も咲きて 黄をきそふ」 水原秋桜子 「山茱萸に けぶるや雨も 黄となんぬ」 水原秋桜子 花言葉は、持続、耐久、気丈な愛である。 ポストカード Nikon デジタル一眼レフカメラ D300 AF-S DX18-70G レンズキット ニコン 2007-11-23 ユーザレビュー: 軽量装備での野生動物 ... 3年は使える傑作カメ ... APS-Cサイズ( ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ |
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