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zoom RSS アメジストセージ (Amethyst sage)

<<   作成日時 : 2013/11/02 00:00   >>

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ここ2、3日、朝晩はめっきりひんやり気味になり寒くなってきた。

秋の花が段々と少なくなってきた昨今、何時も散歩で歩く道で垣根越しに、パープルカラーのアメジストセージ(Amethyst sage)の、残り花が花穂を擡げ顔を覗かせていた。

さすが、アメジスト(Amethyst:紫水晶)というだけに美しい紫の色を出している。

画像アメジストセージ(Amethyst sage)の名前は、アメジスト(Amethyst)とは装身具に用いられる宝石の「紫水晶(2月の誕生石)」のことだが、花の色がその宝石によく似ていることから由来している。また、セージュとはラテン語で「健康、治癒、救い」という言葉から、この名が付いたとされている。

サルビア(Salvia)の名の由来は、ラテン語の「健康である」の、サルウェオが転訛して、サルビア(Salvia)の名になったという また、セージ(Sage)の名の由来は、フランス名「ソージュ」から、英名「セージ(Sage)」になった。

大きく分類するとサルビア(Salvia)の一種である。別名を「サルビア レウカンサ(Salvia leucantha)」、「メキシカンブッシュセージ(Mexican buh sage)」、「ヤクヨウセージ(薬用sage)」、「セージ(sege)」の名で呼ばれている。

画像しそ科サルビア属の多年草で、学名は「Salvia leucantha」である。属名の「Salvia(サルビア)は、ラテン語の 「salvare(治療)」「salveo(健康)」が語源とされる。この種の植物は薬用になるものが多いことからにちなみ、種名の「leucantha」は「白い花の」を意味している。

スペインからバルカン半島の南ヨーロッパ地中海北岸が原産で、世界各地に分布しているサルビア(Salvia)の仲間である。暑さ寒さに非常に強い。長い穂状になる白い花より紫色の「萼」がとても印象的な夏〜秋にかけての花壇の花である。日本では公園でよく見ることができる。この花は生長がとても早く繁殖力があり、草丈は80〜120cmにもなる。また、茎は4角形で、基部は生長していくにつれて木質化していく。

葉は茎対して2つずつ向かい合って対になってつく対生で、広い楕円形で先端は尖っていて葉質は厚い、表面に網目状の皺が目立っている。寒地では葉が数枚残る。

画像秋遅く、9月後半から11月にかけて、ビロードのような質感の赤紫の房の中に白い花を咲かせる。薄紫の毛糸のような花穂は、下から順に花を咲かせながら30cm以上にも大きく育つ。花を摘んでドライフラワーやポプリにすることもできる。冬になって、茎が立ち枯れしても、花穂の濃紫のままでドライフラワーになってしまう、とても不思議な花である。耐寒性はあまり強くない。

ちなみに2月の誕生石といえばアメジスト(Amethst)。アメジスト(Ameshyst)は水晶の仲間で和名を「紫水晶」という。淡い紫色からすみれ色にわたるその色は透明感がありみずみずしくなんともいえぬ魅力を感じる。精神的な不調を和らげ、滞った気の流れをスムーズにする。その結果、本来自分の持っている魅力や自分らしさが自然と湧き出てくると感じる。きっと、私達人間には思っている以上に、素晴らしい力やいい所(長所)があるのではないだろうか。自分がこうありたい、と思える人間像がイメージできる時には、アメジスト(Amethyst)はまさにピッタリの石だと感じる。

画像アメジスト(Amethyst)の指す紫色が、宗教的、霊的権威の高い色とされ、またその美しさから、昔から様々な人や文明に尊ばれてきた。

ギリシャ神話によると月の女神ダイアナ(Diana)に仕える女官アメジスト(Amethyst)が起源となっている。冷淡な「酒の神」バッカス(Bacchas)が女神ダイアナ(Diana)に戒められ、それに腹を立てたバッカス(Bacchas)は、腹いせに「最初に会った人間を虎に襲わせる」と復讐を宣言した。そこに通りかかったのが美しく信仰深いアメジスト(Amethyst)。虎が彼女に襲いかかろうとするその瞬間女神ダイアナ(Diana)がアメジスト(Amethyst)を守る為、彼女を純粋で清らかな水晶に変身させてしまった。 「酒の神」バッカス(Bacchas)は、その美しい水晶となったアメジスト(Amethyst)の姿を見て、自分のした事を悔やみ、罪の償いからか彼女の身体に葡萄酒をかけた。すると彼女の身体は清らかな美しい紫色の宝石へと変わっていった。

アメジスト(Amethyst)の名称は、ギリシャ話の「アメタスト=酒に酔わない」の意味を持っていて人生の悪酔いを避けたい聖職者が持つ高貴な石とされてきた。アメシスト(Amethyst)の紫は水晶の中でも、凛としていて気高いイメージがある。世界中の人々から求められ尊敬されているのにはこういった理由があるからなのだろう。

セージ(Sage)は、ユーゴスラビアのアドリア半島の島々で栽培されたものが、スパイスとして最高級という。また、このセージ(Sage)を蜜源にした蜂蜜は、セージ・ハネーと呼ばれ、南欧では最高級として珍重されている。

花言葉は家族愛である。

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