ケキツネノボタン (毛狐の牡丹)

ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)は、とある公園では早春からよく見かける黄色い花である。

この花にそっくりだが、微妙に違うキツネノボタン(狐の牡丹)というやつ。どちらもきんぽうげ科らしい、光沢のある花弁に金平糖のような痩果が特徴である。

併し、痩果の尖った部分を見るにも、ルーペでもないと辛い。肉眼では小さなものが見えにくい年代になったので、カメラのファインダー越しに確認している。花びらの黄色は明るいためか露出オーバーとなり、1部の写真はハレーションを起こしてしまった。この次に行ったときに咲いていたら撮り直したいと思っている。

画像葉がボタン(牡丹)の葉によく似ていて、葉や茎に毛が生えているところからケキツネノボタン(毛狐の牡丹)と名付けられた。「キツネ」には毒、あるいは嫌なものという意味があり、毒草にはしばしば「キツネ」の名がかぶせられる。

痩果が金平糖のようなのが特徴である。花も痩果も可愛らしいが有毒植物だそうである。ケキツネノボタン (毛狐の牡丹)もキツネノボタン(狐の牡丹)も、ただちに人命にかかわるというほどの猛毒ではないようだが、毒草は毒草。誤って食べれば腹痛、吐き気、下痢、けいれんなどの症状に見舞われることになる。

画像きんぽうげ科キンポウゲ属の多年草で、学名は「Ranunculus cantoniensis」である。属名の「Ranunculus(ラナンキュラス)」は、ラテン語の「rana(蛙)」が語源。 蛙が沢山いるようなところに生えることからに由来する。種名の「cantoniensis 」は「中国の広東地方の」を意味している。

画像日本各地の田の畦や溝の縁、湿った道端、野原などに自生し普通に見られる。茎は高さ50~60cm。葉は小葉が3枚の3出複葉で両面に伏毛がある。

根から束生したようにみえる根生葉には長い柄があり、小葉は2ツに裂けているか又は3ツに裂けており、不規則なギザギザの鋸歯がある。茎葉は互い違いに生える互生し、柄は短い。

画像春、3月~夏の7月にかけて、花径1cmほどの黄色の5弁花を開く。

茎や葉に開出する毛が多く、小葉は幅が狭く、鋸歯が鋭く尖り、果実は楕円形で先端が、多少曲げるか、ほぼまっすぐなことで、キツネノボタン(狐の牡丹)と区別できる。

画像有毒植物で、皮膚に対する刺激性成分を含んでいる。セリ(芹)と生育環境が似ているので誤認されて採集されることがある。

花言葉は嘘をつくなら上手に騙してである。

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