センニチコウ (千日紅)

センニチコウ(千日紅)は暑さに強く日光を好む花である。

名前の通りに鮮やかな真紅の花を長い間咲いている。

真紅の中で黄色でで小さな花が可憐で可愛らしい。この小さな花が集まって丸い形になっているのかと思った。

画像センニチコウ(千日紅)の名前の由来は、夏から秋までの長い間、花の色があせなず「千日花が咲くこと」にちなむことからつけられた。果たして、どうか疑問だが、それ程、1ツの、花の寿命が長いことが名前の由来のようである。別名は花の形が達磨に似ていることから「ダルマソウ(達磨草)」とか、花が長い間咲いていることから、「センニチソウ(千日草)」と呼ばれている。

ひゆ科センニチコウ属の1年草で、学名は「Gomphrena globosa」である。属名の「Gomphrena(ゴンフレーナ)」は、ギリシャ語の「gromphaena(ケイトウの1種)」が語源にちなみ、種名の「globosa」は「球形の」を意味している。

画像猛暑や乾燥など、盛夏の悪条件に耐えて咲き続けるセンニチコウ(千日紅)は、ケイトウ(鶏頭)やヒマワリ(向日葵)などと並ぶ代表的な夏花壇の花である。

熱帯アメリカの高地が原産であり、江戸時代初期に日本に渡来したとされ、江戸時代の元禄期、江戸の園芸家伊藤伊兵衛が出版 した「花壇地錦抄」に記録が残っている。最初は切り花として利用されていたが、江戸中期にはドライフラワーとしての利用もされていた。

センニチコウ(千日紅)の仲間は、100種以上が知られ、ほとんどのものが熱帯アメリカが原産している。その中で、普通に栽培されているのは、センニチコウ(千日紅)とキバナセンニチコウ(千日紅)の2種類だけである。

画像草丈は50cmくらいで、園芸植物として栽培されている。60cmチほどの高性種や、30cmほどの矮性種、紫、白、ピンクなどの花色のものが作出されている。このようにタイプ違いは多いが、ほとんどのものは特に園芸品種名を着けられていないようである。

近縁種のキバナセンニチコウ(黄花千日紅)では1m近くになり、アメリカセンニチコウ(亜米利加千日紅)という別名で呼ばれることもある。よく枝分かれし、葉は対生し、細長く、白みを帯びている。全草に粗い毛が生えている。

画像花は7月~9月にかけて咲き、直径2~3cmで、松かさを少し押しつぶしたような形をしている。花序はセンニチコウ(千日紅)よりひと回り大きいが、一株に着く花数はあまり多くない。原種の花色はオレンジ色だが、ストロベリーフィールド(Strawberry Field)という真紅に近い花色の品種も作り出されている。大正時代に日本に導入された割には、キバナセンニチコウ(黄花千日紅)の切り花の出回りは今まできところ余り多くはなかった。併し、このストロベリーフィールド(Strawberry Field)の登場で、今後の伸びが予想される。

今更説明するまでもないが、色鮮やかな、かさかさとした質感の松かさ状の花を見どころである。球形の部分は1ツの花のように見えるが、実は沢山の花が集まってできた花序で、かさかさした鱗状の部分は、1ツ1ツの花を保護する苞という器官である。

画像紅や白、朱色、樺色とピンクの花(に見える花序)の中心部が白いぼかしになる品種があり、特に青紫と朱色は鮮やかな色である。仏花やドライフラワーに最適である。

千という字は非常に長いという意味がある。日本では仏教伝来以来、花というと仏花としての役割があった。そのために花期が長いことが好まれ、花期の長いセンニチコウ(千日紅)は仏花として、うってつけの花である。

古代中国では、女性の簪に使われたといわれている。

花言葉は終わりのない友情である。

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