ユリオプス デージー (Euryops daijsy)

緑地公園の入り口近くで、ユリオプス デージー(Euryops daijsy)が咲いていた。

この時期に真黄色な花を開いて目を楽しませてくれている。

日当たりが好きな花なので、ユリオプス デージー(Euryops dajisy)がすっと伸びた枝の先に咲いている姿は、太陽を求めて首や背筋を伸ばしているように見えた。

画像ユリオプス デージー(Euryops dajisy)の名前は、大きな目をしたヒナギク(雛菊)に似ていることに由来している。

きく科ユリオプス属の常緑性低木で、学名は「Euryops pectinatus」である。属名の「Euryops(ユリオプス)」は、ギリシャ語で「大きな目を持つ」という意味で、花の姿形に由来する。種名の「pectinatus」は「櫛の歯状の」を意味している。

画像南アフリカが原産で、つい最近の1972(昭和47)年にアメリカから観賞用として渡来した。庭先でワイン用の樽を切って作った(ような形状の)プランターに植えられたり、鉢植えや公園の花壇、露地に植えられたりして、咲いているのが見ることが出来る。

草丈は60~80cmになるが、鉢植えの花として出回っているものは若い状態のもので、庭に植えれば株も大きくなり、長期間花を楽しめる。

茎は銀白色をしており、よく見ると基部が木質化していて低木であることが分かる。葉には一目できく科と分かる葉には深い切れ込みがあり細長くユニークな形をしている。寒さから身を守るように、軟毛がびっしりと生えており、オジギソウ(お辞儀草)に似ている。葉の色はどう表現してよいのか分からない緑に銀白色をした独特の色している。

画像地味な葉と派手な鮮黄色の花の組み合わせが、かなり寒い時期から咲き始める。何時も咲いている、何時までも咲き続けていると感じた。実際、次々に蕾が出来て花持ちがよいようだ。開花期間はとても長く10月ごろから翌年の5月ごろまで花を咲かせており、余り花の咲かない冬に暖かい黄色の花を咲かせて、冬の庭にはとても長方で貴重な花である。

花が咲く前は白い房に包まれおり、花の形はマーガレット(Marguerite)に似た一重咲きである。

冬に花を咲かせる植物だが、寒さには余り強くはなく、平地や暖地では庭でも冬を越すことができるが、それ以外の地域では霜や寒風に当たり枯れてしまう。花の咲いていない時期でも、銀緑色の葉が美しく寄せ植えのアクセントとしても利用することができる。

画像ユリオプス デージー(Euryops dajisy)は、前述のようにきく科の植物である。きく科はキク(菊)、タンポポ(蒲公英)のように小さな花(小花)が沢山集まり、更にそれが1個の花に見える点が形態上の主な特徴である。このような花の形状を頭状花序という。また、その基部の、萼のように見える部分を総苞片といっている。頭状花序をつくる小花には、筒のような形をした花びらの筒状花(管状花)と、ヒラヒラとした舌のような形をいた花びらの舌状花の2種類がある。

ハハコグサ(母子草)は筒状花のみで花ができており、タンポポ(蒲公英)は舌状花のみで構成される。ヒマワリ(向日葵)の花では、周囲を舌状花、中央を筒状花が占めている。普通、花が筒状花のみ、または、周囲に舌状花を持つきく亜科と、舌状花のみからなり茎葉に乳液を含むたんぽぽ亜科とに分類される。きく亜科をさらに数亜科に分けることもある。

画像マーガレット コスモス(Marguerite Cosmos)という別名があることが分かった。確かに花はマーガレット(Marguerite)に似ているが、コスモス(Cosmos)のゆえんは何でだろうか。黄色いコスモス(Cosmos)は、比較的最近に出回った新しい品種なのだが………。

ユリオプス デージー(Euryops dajisy)は「ユリオプス デイジー(Euryops dajisy)」とも読む。

花言葉は円満な関係である。

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